【妊活記録】初めての精液検査レポ!個室での採取に戸惑った話

妊活

妊活を始めて半年。先日、初めての精液検査に挑戦してきました。
実は1回目は「最後の射精から1か月以上経っている」という理由で検査できず、改めて後日出直すことに…。そして1週間後、準備を整えて再チャレンジしてきました。

今回はそのときのリアルな体験談と、検査の実際の流れをまとめたいと思います。これから精液検査を受ける方に少しでも参考になれば嬉しいです。

個室に通されて容器を渡される

再チャレンジの日は、最後の射精からちょうど3日後。これは推奨されている日数の範囲だそうで、問題なく検査できるとのことでした。(WHOが定める基準として2〜7日の禁欲期間を守って検査することが定められています)

「たくさん溜めて一気に出す方が良いのでは?」と勝手に思っていたのですが、それは大きな誤解。むしろ定期的に出していた方が運動率の高い、健康な精子をつくる秘訣だそうです。

受付を済ませると、クリニックの奥にある小さな個室に案内されました。
説明してくれたのは女性の看護師さんで、正直ちょっと恥ずかしかったです。

手渡されたのは紙コップほどのサイズのプラスチック容器。
「こちらに採取してください。もしこぼれてしまった場合は、このカードにチェックをして一緒に提出してください」と言われました。
どうやら精液の“量”も検査項目のひとつになるとのこと。これは後から知ったので、意外でした。

部屋の中にはテレビなどがあり、自由に使っていいそうです。

「出すのは急で無理…?」戸惑いの3分

「ではこちらでお願いします」と部屋に一人残されると、妙に静かな空気に。
普段と違う環境で急に「今ここで」と言われても、なかなか気持ちを切り替えるのが難しいのです…。

最初の3分ほどは、正直まったく反応がなくて焦りました。
「出なかったらどうしよう」「外で待っている妻にも申し訳ない」という思いがぐるぐると頭を回ります。

そこで一旦、病院だということを忘れて目を閉じ、深呼吸。
リラックスに集中したことで、少しずつ気持ちも整い、10分ほどでなんとか採取に成功しました。

ちなみに、「今日は無理だな」と感じたら、カードにその旨を書いて提出し、また日を改めることもできるとのことでした。

採取後の流れと検査準備

無事に容器に入れた後は、部屋の外にある提出窓口に渡します。
「提出しました」という確認ボタンを押し、部屋を退出。これで一段落です。

精液検査はその日のうちに結果が出ます。
30分ほどかかるので、待合室で待っていてもいいし、外出してきても構わないとのこと。
私は少し外に出ましたが、待ち時間が結構あるので、本やスマホで暇を潰せるものがあると良さそうです。

検査結果については、前回の血液検査の内容も含めてこの日一緒にまとめて説明してもらえるとのことでした。

次回予告

今回の記事では「初めての精液検査の流れ」を体験談としてまとめました。
次回のブログでは、実際の検査結果(精子の量・運動率など)や、血液検査の結果も含めて詳しくご紹介したいと思います。

これから受けようと考えている方の参考になれば幸いです。

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